専門家の予測では、アメリカカルフォルニア州で今後30年の間に「大地震」が起こる確率は99%だそうだ。
地震に関する研究チームが、コストをかけずに巨大な地震検知ネットワークを作り上げることに挑戦している。この地震検知ネットワークで活用されるのは、ノートパソコン『MacBOOK』などにすでに搭載されているモーション・センサー。
このシステムは、すでにカリフォルニア州で稼働している高性能な地震計群に取って代わるものではないが、「足りない部分を補うことはできる」そうだ。
『MacBook』内に分散コンピューティング・ソフトウェア『BOINC』をダウンロードしてインストール。自宅やオフィスなどに置かれた愛用のMacBookが地震計に早変わりする。
十分な人数が参加すれば、即席ネットワークとなる。インストールされたソフトウェアが、コンピューターの加速度計が検知した大規模な揺れだけを分析。その結果を中央のサーバーに送り返す。
現在はベータテストの段階で、数百台規模のMacBookに参加を呼びかけている。地震予知するというより、人口が密集する都市で被害が発生する前に、できるだけ迅速に地震の規模を測定・分析して、その情報を伝える方法を探すための取り組みらしい。
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