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週刊ヤングサンデーが7月31日発売号で休刊に

 小学館が青年向けコミック誌の「週刊ヤングサンデー」と一般女性向けコミック誌の「Judy」をこの夏から休刊にするそうです。
 ヤングサンデーは7月31日発売号が、Judyは8月23日発売号がそれぞれ最後になります。
 僕はヤングサンデーは毎週欠かさず読んでいただけに残念です。小学館によると、「Dr.コトー診療所」や「クロサギ」などの人気作品は打ち切りにはせず、他誌への移行を検討中とのことです。また、新コンセプトでのコミック誌創刊に向けて、鋭意準備中とも併せて発表しているので将来的にはそちらのほうで引き続き連載していくのかもしれません。
 ヤングサンデーの過去の連載でも「1ポンドの福音(高橋留美子)」「海猿(佐藤秀峰)」「お〜い!竜馬(原作:武田鉄矢 作画:小山ゆう)」「電車男(作画:原秀則 原作:中野独人)」「闇のイージス(原作:七月鏡一 作画:藤原芳秀)」「冬物語(原秀則)」「下北GLORY DAYS(大谷じろう)」など、僕にとって趣味の合う漫画が多かったので、新雑誌もそういったカラーが残ってくれればいいなと思います。
 ヤングサンデーの現在の発行部数は推定で約20万部です。ヤングマガジンが98万部、ヤングジャンプが96万部、ビックコミックオリジナルが85万部、ビックコミックが55万部、週刊漫画ゴラクが50万部、モーニングが41万部となっています。(参考 社会データ図録)。一時は80万部の売り上げがあっただけに、20万部というのは確かに大きな落ち込みなのでしょうね。

漫画で中国に伝えたい 『私の八月十五日』 ちばてつやさんら展示計画

 戦争体験を持つ漫画家らでつくる「私の八月十五日の会」が、旧満州(中国東北部)からの引き揚げや玉音放送の衝撃など、それぞれの「敗戦」を描いた漫画を、中国で展示する計画を進めている。
 「私の八月十五日」の会は2002年、戦争の記憶を持つ漫画家・作家の有志を中心として結成された任意団体。2007年2月現在、会員(出品者)総数125名。
 「私の八月十五日」の会には著名な漫画家が多数、名を連ねている。「アンパンマン」の作者、やなせたかしさんもその1人。彼も満州の引き揚げ員の1人。二十六歳の時、終戦を迎えた。「中国の民衆を助ける正義の戦い」といわれた戦争は、戦後「すべてが悪だった」と否定された。「変わらない正義」とは「空腹の人を救うこと」だと痛感し、それがアンパンマンになったという。
 ちばてつやさんは六歳の時、奉天(瀋陽)で、玉音放送を聞いた。そのときの様子を「中国人街で爆竹が鳴り響き、それが暴動に変わって日本人の家を襲いはじめた。父や母の蒼白(そうはく)する顔を見て、自分たちの立場や時代が変わったことを肌で感じた」と書いている。
 ハルビンで終戦を迎えた上田トシコさんの思い出は「ソ連軍が進駐し、日本人の男たちは捕らえられ、シベリア送りとなった」というもの。漫画には日本人から腕時計をいくつも奪い取って喜ぶソ連兵の記憶を描いている。
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